ブラックジャックの孫 間 黒助 の ガン治療研究ブログ

間 黒助です。




代替医療である高濃度ビタミンC点滴療法ですが、エビデンスはありません。

しかし副作用もありません。

その観点から自由診療である代替医療の中では、

僕はお勧めできる代替医療のうちの1つです。


前に書いた高濃度ビタミンC点滴に関する記事を御一読下さい。


『 高濃度ビタミンC療法は効くのか効かないのか 』




実際、高濃度ビタミンC点滴療法をしている方々とメールのやり取りをしています。

体調は良いらしいのですが、

実際にガンに効果が出ているというような報告はありません。


しかし僕が推奨している糖質制限食よりも、

厳しく糖質摂取を制限する “ 断糖食 ” と高濃度ビタミンC点滴療法を組み合わせると、

どうも効果があるのではないかと思われる事例が報告されました。


確かに糖質制限食(糖質摂取1日 20g 以下) はダイエットや生活習慣病予防にはいいでしょう。

しかし血中のブドウ糖は常に 5g 前後。


糖質摂取1日 20g というのは、

1日3食と仮定すると、

1食あたり 6～7g の糖質を摂る計算になります。


ということは、

血中のブドウ糖を 5g に下げるためにインスリンが分泌されるので、

体は少しばかり負担を強いられるのです。

それと同時に 1～2g は糖質過多となるので、

ガンの患者さんが持つガン細胞にとっては格好のエサになります。


僕はもしガンになれば断糖すると決めているので、

最近は断糖食について色々調べていました。


するとどうも断糖に高濃度ビタミンC点滴の組み合わせが、

副作用もなく効果が期待できるかもしれないと思うようになり、

さらに詳しく高濃度ビタミンC点滴について調べている最中です。


QOLを保った治療ほど素晴らしいものはありません。

高額なのがネックですが、

検証する価値はあるので、

明日以降から数日にわたって、

断糖食と高濃度ビタミンC点滴の関連について書いていきたいと思います。











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