2013年11月30日

エネルギー源としての脂肪



間 黒助です。




ガン細胞が利用できないケトン体

の続きですが、

僕達は食べ物から様々な種類の “ あぶら ” を摂取しています。


一般に、

常温で液体の油を 『 油(oil) 』 、

個体のあぶらを 『 脂(fat) 』 と表記し、

両方を総称して 『 油脂 』 と言います。


ほとんどの植物性油や魚油は常温で液体の “ 油 ” であり、

一方、多くの陸上動物(牛脂、豚脂、人間の脂肪など)と、

熱帯植物(ヤシ油、パーム油、ココアバターなど)のあぶらは常温で個体の “ 脂 ” です。


油脂(中性脂肪)は、

3価のアルコールであるグリセロール1分子に、

3分子の脂肪酸が結合した構造をしています。

このグリセロール(グリセリン)には手(-OH)が3本あり、

それに脂肪酸が結合して中性脂肪になっているのです。



エネルギー源としての脂肪

エネルギー源としての脂肪




脂肪酸は、

複数個の炭化水素(CH2)の連結した鎖(炭化水素鎖)からなりますが、

脂肪酸の炭素数が7以下のものを 『 短鎖脂肪酸 』 、

8~12のものを 『 中鎖脂肪酸 』 、

13以上のものを 『 長鎖脂肪酸 』 と言います。


また、

炭化水素鎖の全ての炭素が水素で飽和しているものを 『 飽和脂肪酸 』 と言い、

炭化水素鎖宙に1個ないし数個の二重結合(CH=CH)が含まれるものを、

『 不飽和脂肪酸 』 と言います。


食事から摂取した脂肪は、

脂肪加水分解(リパーゼ)の働きで、

グリセロール1分子と脂肪酸3分子に分解(消化)されて小腸から吸収されます。


但し、

脂肪酸の構造の違いによって融点などの科学的性状が異なってきます。

それにより例えば、

二重構造を持つ不飽和脂肪酸の多い脂肪は常温で液状になりますが、

飽和脂肪酸になると固まりやすくなります。


このように、

脂肪酸は構造が異なれは性質が異なり、

生体機能に対する影響も異なります。






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間 黒助





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