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2015年01月26日

ケトン体がガンを抑制し抗がん剤に代わる治療になり得る



間 黒助です。




なんかアメリカではすごい発表がされています。

大まかに訳してみました。




ケトン体(ケトジェニック=糖質制限食=Low Carb High Fat)が、

ガンを抑制し抗がん剤に代わる治療になりうる


<Dr. Thomas Seyfried(生物学教授)>


なぜこの真実が置き去りにされるのか……。

それはガンで死ぬ人の数より、

ガンで儲けている人の方がずっと多いから。

つまりそれを認めてしまったら、

病院や製薬会社、医療機器会社、医師、医療従事者達に不利になる。

つまり経済問題なのだ。

ケトジェニックによってガンが治ってしまったら、

それらの膨大な利益がなくなってしまうのだ。

Dr. Thomas Seyfried はハッキリと、

「ガンの餌はグルコースであり、ガン細胞はグルコースによって成長し増大する。

もしケトン体エネルギーになったら、

グルコースもインスリンもなく、

ガン細胞が成長するための燃料を与えることが出来ない」

と言っています。

しかもこの事実は、

80年前にすでにドイツの生理学者オットー・ヴァールブルクにより観察され、

知られた事実だったそうです。

彼は1931年にノーベル賞を受けています。

ケトン体エネルギーは、

これまでは肥満、てんかん、糖尿病、アルツハイマー病、

および心臓病を含む各種の種々の病気の治療として用いられてきたが、

全てのガンに有効だろうとのことです。

ガンの原因は5~10%が遺伝によるものだが、

その他は現代のグルコース代謝によるもので、

これがケトン体代謝になれば、

ガンを管理できるようになるだろうと。

つまりほとんどのガンの原因は “ グルコース(炭水化物、糖) ” によるもの。

Dr. Thomas Seyfried は最後に、

ガンの治療は、

無毒で安価なケトジェニックを公然に認めざる得ない時が来ていると言っています。




簡約するとつまり、

糖質制限し、ケトン体質にすることで、

ガンを予防することはもちろん、

ガンになった後もガンを克服することが可能だということですね。

もちろんガン以外のその他の疾病にも言えることです。

ガンは生活習慣病と言われてきましたが、

正確にはほとんどの病気が “ 糖 ” によるものなのです。

農耕が始まる前は、

人の摂取する炭水化物・糖の比率はたったの5%~、

それが今は10倍の50%~に変わっています。

それから人は多くの病に苦しむようになったのです。

現代の炭水化物・糖質過多の食事は間違っており、

人に相応しくない従来あるべきでない食事なのは明らかです。




ケトン体がガンを抑制し抗がん剤に代わる治療になり得る