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Posted by TI-DA at

2013年01月18日

なぜこの病気にかかるのか



間 黒助です。




病気や症状を西洋医学的に言うと何千、何万種類の名があり、

それぞれに原因があるとされています。


そしてその原因が分からないと、

原因不明であることの代名詞として、

『 特発性 』 とか 『 本態性 』 という言葉を冠して、

症状のみを抑える対症療法に終始します。


また、

肺炎や胆のう炎などの感染症や、

脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症、

ガンなどの原因は、

細菌であったり、

血小板の粘土が増すことであったり、

遺伝子の突然変異による異常増殖とされています。


しかし、

それではなぜ細菌が体内に侵入してくるのか、

血小板が粘土を増して血栓を作るのか、

遺伝子が突然変異を起こすのか、

などについては、

納得のいく説明がいまだにされていません。


一方、

東洋医学的にはずっと昔から、

「万病一元、血液の汚れから生ず」

として病気の原因は血液の汚れだと特定しています。


全ての病気の原因はたった1つで、

それが “ 血の汚れ ” であると言うと、

西洋医学からは一蹴されそうですが、

僕はこのことは一理も二理もある素晴らしい哲理だと思います。


血液の循環が悪いため、

古い血が体内にとどまり、

ドロドロに汚れて固まりやすくなった状態を淤血(おけつ)と言いますが、

この “ 血液の汚れ ” とは、

西洋医学的に言うと、

尿酸、尿素窒素、乳酸、ピルビン酸など、

様々な老廃物が血中に増えてくることです。

また、

コレステロールや中性脂肪、糖、各種ホルモン、

赤血球や白血球、酵素類などの常在成分が増加する(稀に減少する)ことも、

血液の汚れと考えていいでしょう。


血液は全身の60兆個の細胞に供給されているので、

血液が汚れると色々な細胞が痛んでしまうということになります。

なので、

血液が汚れてくると体の中では、

その汚れから何とかして細胞を守ろうとします。


明日からその反応を挙げていきたいと思います。




【簡単に出来る血流チェック】

舌の裏側の静脈の色によって体調が分かります。





紫になっている場合は血流が悪い。

紫の部分が淤血(おけつ)だと毛細血管の血流も悪くなっている事を間接的に見れます。



  

Posted by ブラックジャックの孫 at 19:56東洋医学の知っておいた方がいいこと